戦争で大変なウクライナですが、ダンスの世界では多くの選手が活躍していますよね。。
WDSFのクリスティナ、WDC/WDOのヴィクトリア、スタス&ナタリア、イゴル&アリカなどなど。。
やはりウクライナの人はダンスの才能がある人が多いのかな、と思います。。
前回紹介した民族舞踊の後半に、ウクライナの民族舞踊団の動画がありましたが、ウクライナの民族舞踊はプロだけでなく、普通の人も結構踊れるらしい?!ところがすごい。。
次の動画は、日本のバレエダンサーにウクライナの踊りを教えているものです。
先生役は、前回も登場したヴィルスキーという民族舞踊団で学んだあと、バレエに転向して、今日本のバレエ団にいる人だそうです。
ここでも、多くの人が踊れると言っています。
やっている間、失敗したり、こけたり、足が痛くなってやばくなっていたり。。
面白い。。
【バレエダンサーがウクライナ民族舞踊踊ってみた!】NBAバレエ団
うーん、大変そう。。でもさすがバレエダンサー、日本人でもかなりできている人も。。
競技ダンサーはどうなんでしょうね。脚力鍛えているからできるのかしら。。
ウクライナの民族舞踊はバレエとは親和性があるみたいで、著名なダンサーのレオニード・サラファーノフも親が民族舞踊団にいたので踊ることは日常だった、みたいなこと言ってたと思います。
それから、過去の恐慌や飢饉、世界大戦等でヨーロッパ各地からカナダやアメリカなどにやってきた人々も多いのですが、中でもウクライナ移民たちの子孫の間では、民族舞踊が大切に守られているようです。
10年ぐらい前のものですが、リック・メーサーさんというタレントさん?がいろいろなことに挑戦するカナダのテレビ番組より。。
RMR: Ukrainian New Year
パーティー?では老若男女問わず、踊りを楽しんでいますね!!
日本のダンスパーティももう少し年齢に多様性があればいいのにね、なんて思ったり。
ここでも7・8割の人が踊れる、といったお話が。。
本当?と思って探してみると確かに。。
Canada's National Ukrainian Festival - 46th - 2011 Dauphin, Manitoba. Коломийка / Kolomyjka
曲芸のようです。。でも大人も子供も、私もできる!僕もできる!と、どんどん出てきて踊っているのがすごい。。
Philly Ukrainian Deb Ball Belleview Stratford 2023 (Kolomyika)
こちらはもっと普通ぽい人たち。。アメリカのウクライナ・コミュニティの毎年行われている催し、エンジニア・ボールだそうです。白いドレスを着た女子メインのデビュタントかな。。初めは男女でペアでしとやか出てきてワルツなど踊るようですが、最後はいつもこんな感じになっているみたいです。
ペアで踊る振り付けもいろいろあって、かわいいのが多いです。
ご年配の方もすごい。。
他にも結婚式などで踊っている動画がたくさんありました。。
脚力や体幹が強かったり、スピンなどできる人が多いし、振り付けを覚えるという経験の多さも、競技・社交ダンスへのハードルも低くしているのでは、と思いました。
競技の世界では多くのウクライナ人ダンサーが海外で活躍していますが、故郷で平和で安全に踊れる日々がはやく来ますように。。
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