東京藝術大学の学園祭が9月6~8日に行われました。その動画をみていて、、レベルの高さに感動!
そして藝大祭では、なんとサンバが定番だそうです!!
美術系の学生が作ったと思われる彫刻みたいなスゴイ神輿を結構ブラジルぽい本格的なサンバで楽器を鳴らしたり踊りながら、大学や上野の街、公園を練り歩いています。そのほか、構内でみんなでがんがん踊ってたり。。
サンバみたいな「ど・ラテン」な音楽も結構多くの人に親しまれ浸透しているのを感じます。。
ダンスも戦略次第ではもっと共感を呼んで多くの人に楽しまれるものになるのでは、と思いました。
この動画は2023年のものですが、盛り上がりが分かりやすいです。
さすが芸大、Tシャツや法被(はっぴ)などのセンスも抜群です!!
【公式】歓喜!解放!絶頂!藝大生の青春が止まらな過ぎる!藝祭2023×上野まち祭り 感動の御輿渡御ダイジェスト
サンバの楽器の紹介。
テンポとセンスのいい紹介動画。そしてかわいい~
サンバのリズムの楽しさがいっぱいです。
今の若い子たちはこういう動画のセンスもすごく良い人が多いですよね!
ブラスバンド(吹奏楽)もめちゃくちゃ上手い!!音きれい!!
最初に演奏する「宝島」という曲は、吹奏楽部の中高生、大学生で知らない人はいない、そしてほとんどの子が演奏したことあるんじゃないかな~。
これも最初アゴゴで始まるサンバのリズムの名曲です。
【藝祭2024】仮装ブラス2024
しかも仮装もとても良くって、見ても楽しめますよね。羊のショーンとかマクドナルドとか、モナ・リザ&ムンク、ZAZY、カオナシなどなど。さすが!そして楽器ごとの性格も反映してるっぽくて(笑)
吹奏楽部はダンスで使えそうな曲もいっぱいやっているし、、しかも若い子のレベルがどんどん高くなってます(*)。ダンスの生バンドができる人材、本当に多いと思う。。
*芸能人格付けチェックとかいったTV番組で、高校生とプロ・バンドの対決があり、多くの人が間違えていたのですが、、実際高校生の方が上手いと思いました。いろいろ演奏しなければならないプロに比べると、高校生は1曲にかける練習が多め。でも、なにより今は練習法も進化、強豪校の厳しい競争、朝から晩まで練習時間もものすごいので当然と言えば当然なのかも。。
オケもとっても上手いです。キューピー、おもちゃのマーチ等とくるみ割り人形。軽やかで華やかな音で素晴らしい。良い楽器使っているんだろうな~。
そして日本の若者ってすごいな~。
【藝祭2024】藝大有志トイオーケストラ
今どき風で譜面もiPadみたいな人もいますね。
芸大の演奏ホールも、これはパイプオルガンのある奏楽堂じゃなくって第6ホールというものかしら、、音響も素晴らしい。。
この学園祭、行ってみたい!!!
東京藝術大学はまさにトップクラスなのですが、卒業生がすべて演奏家になれるかと言えばそうでもないそうで、、音楽の道は厳しいですね。
日本は音楽教育が進んでいる方かなと思いますし、実際演奏できる人に比べて演奏できる機会は少ないみたい。。ダンスの試合やショーなども盛んになり、活躍の場が広がるといいなと思います。
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