12月といえば、クリスマスのホーム・パーティが舞台のくるみ割り人形!
音楽も有名だし、お話も楽しく舞台もきれいでワクワクする感じ。ネズミ軍との戦いなどスリリングなのもあり。なので、多分初心者もすごく楽しめると思います。
そしたら、最近SNSで優しいコメントをたくさん見かけてしまった。。
「初心者だったけれど心の底から楽しめた!見て良かった!」
「初バレエの人の感想がとにかくうれしい!」
「バレエのために時間を取ってくれたのが嬉しい。チケットとったり、どうやって行くのかなど手間暇かけてくれたのがありがたい」
などなど。。あ~ほっこりする。。
まあバレエやっててもいいことも辛いこともありましたけど、こうしたことも割とあって楽しかったな。
バレエ鑑賞を関係者やオタクだけでなくもっと一般に広げたい、12月にくるみを見に行くのが定番イベントになるといいな、みたいな話があり、素敵ね、と思いました。
私も、初めてバレエやオーケストラに行く人に「予習していった方がいい?」「どんな服装?」など聞かれてお話したことなど思い出しました。「え~あらすじとかわかってていいんですか?映画だとネタバレみたいな感じでNGだし」みたいに言われたこともあり、逆にこちらがなるほど~と思うことも。。
いろいろな人とお話しするのは面白いですね!
ダンスは、多くの人に見てほしいと思っているのかしら。。本音はどうなのかしら。。
さて、胡桃割り人形より、パ・ド・トロワ。世界のトップクラスと言われるロシアのワガノワ・バレエ学校のものです。卒業公演がコロナで例年のようにできず、学校内のホール?で撮られた映像。この踊りは学校公演では小さい子がやるものだし、そのため踊りはシンプルですが、選ばれしものの美しさ、細部までのこだわり、衣装の可愛さなど見ごたえあるなと思います。男の子が女子をサポートしているとことかも素敵なんですよね。
Pas De Trois from "Nutcracker"
コロナの後は、ウクライナ侵攻でバレエ団も海外公演がほとんどできなくなってしまったようですね。行けるのは中国くらい、とかいう話も。。個人でなら客演できることもあるみたいですが、ボイコット運動があって中止になったものもあるらしいです。その点、ダンスはちょっとゆるゆるなんで(笑)、他のスポーツ選手やパフォーマーからはうらやましく思われているかもな、と思いました。
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