海外のダンスのショーでは照明が工夫されていたり、背景のディスプレイで美麗な映像を流したり、と華やかな演出がなされることが増えてきました。日本はまだシンプルなのが中心、かな。
しかし他ジャンル、なんとお経でこんな映像を見つけました。
あの般若心経を音楽をつけて、ビジュアル・エフェクトというのでしょうか、美しい映像を背景に演じて?唱えて?います。
まあ歴史で習ったように、踊念仏などもあったのですから、これもアリだなと思いました。
般若心経 cho ver. [テクノ法要Remix.] live act / 薬師寺 寛邦 キッサコ feat. 朝倉行宣(テクノ法要)【2019@京都】
なんだろう、心ほぐれるというか、軽くなるというか、、なんだか不思議な感覚です。
コンテンポラリー・ダンスとともにのものも、あります。
こちらも有名な天龍寺のお庭と襖絵をバックに、美しい映像です。
般若心経 (cho ver.) at 京都・天龍寺【MV】 / 薬師寺寛邦 キッサコ
こちらの歌う僧侶 薬師寺寛邦 キッサコさんという方は、薬師寺で修業時代にこうした活動をはじめられたそうで、いまでは愛媛県のお寺の僧侶であられるそうです。
お寺の活動?も進化していてスゴイのですね。。
お参りにいらっしゃるのは、熱心に来てくださる高齢の方が多く、他の世代は少なく、このままではじり貧なのではという危機感もあるみたい(どこかでも聞いたような?!)。
若い世代にも響くものを作りたい、ということのようで、こうした作品を作っていらっしゃる方は他にも結構見かけました。
ダンスももっと頑張れそう。。
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