先日TVで、ダンスが アンチエイジング等に良い、と紹介されていました。
新規の方のお問合せや、お教室でもキャンペーンをしたり、と盛り上がっているみたいで良かったな♪、と思いました。
でもな。。
メディアに出るとき、自治体のお知らせにのるとき、ダンスって素敵!というときって、高齢者向けのアクティビティとなっていることが多いですよね。絵的にも。。
もちろん、アンチエイジング、フレイルや認知症の予防にも効果があるのも納得です。楽しさややりがいもある。高齢の方にもおすすめだし、習う方が増えるのは本当に素晴らしいのですけれど。
ただダンス界自体も高齢化が進んでいて、若返り(?!)も必要なのも確かだと思います。
若い人、中高年の方々にも普及する施策ってちょっと弱い。。
今回の放送でフレイル・認知症対策で始めようという人はどのくらいの年代なのかしら。。今の60代って結構元気だしな、などと思う。
メディア等でも、高齢者向けのものとして取り上げられることが大半。
発信されている写真や動画は、年配の方が楽しんでいるものが多数。
これでは昔のゲートボールじゃないですけど、高齢者(しか)やらない活動、みたいなイメージがどんどん定着してしまう気も。。
ところが!!!
先日知ってびっくりしたことに、そのゲートボールは若返り化を進めていて、成果も出てきているらしいのです。
高齢者しかやらない、ケンカ?など揉め事も多い(競技の性質上戦略が必要ではあるのですが)、みたいなちょっと悪めなイメージも増えたなどで、ゲートボール離れが加速。多くの人は煩わしい人間関係がないグランウンドゴルフやパークゴルフに行ってしまったのだとか。
そこで、ゲートボールの団体はより若手に、と方針を転換。
人数が少なくてもできるし、スポーツ未経験者もOK、戦略を練るところが進学校などにも受けているらしい。あの有名な開成中学・高校も強豪校で、全国優勝したことも。今や中高生などのジュニア大会も30校ぐらいが参加しているようです。
子供から大人までがチームを作れる試合などもあり、なんか、頑張ってます。
ほか
ダンスも、海外ではジュニアや若手がたくさん活躍、みな熱心に取り組んでいて盛り上がっていますし、日本ダンス界も頑張れば若返りができるのでは?って思ってしまう(まあ、素敵と思ってもらうにはもうちょっとレベルアップも必要だし、全体の洗練度も高めないとという気もする。。)
絵的にも若者感を演出していると思った↓
Spark! Gateball A to Z ♯1 ゲートボールってどんなスポーツ?
門球部"立ち上げた学校も… 若者に広がるゲートボール 交流も世代を超える
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