日本人にとって世界に通用するレベルの高い演技、芸術性を目指すというと、"苦悶の表情" ”迫力のある怖い顔”みたいになっちゃうことって割とあるかな、と思います。
例えば、眉間にしわを寄せて苦しいぃ~っ顔とか、上目遣いでおのれ~呪ってやる~みたいな怖い顔とか。。
まあ、ダンスに限らず、昔は新体操とかフィギュアスケートとかでも結構あったかな。
でも、3月の終わり頃、韓国に韓国に進出した日本の女性アイドル・グループ「CUTIE STREET(キューティーストリート、きゅーすと、と短くいうことも)」は、かわいさを売りに大成功だったそう。。(知らなかった。。)
韓国と言えば、今や世界に名高いK-POPがあり、歌も踊りもスタイルも超レベル高い!という感じなのですが。。
'SPECIAL STAGE' CUTIE STREET - 귀엽기만 하면 안 되나요? #엠카운트다운 EP.921 | Mnet 260326 방송
韓国では大絶賛されたらしく、、どうしてこんなに受けたのかという理由も話題になっていたみたい。
私がいくつか見た感じだと。。
①「カッコいいKーPOP」と違う可愛さ
近年のK-POPは完成度が非常に高く、ある意味近寄りがたさも感じてしまうところも。。それと違って、カワイイ~って撫でたくなっちゃうような魅力が新鮮だった。
②韓国に向けたアピールが嬉しい
KーPOPは世界市場を狙っているせいか、歌詞も英語が多くなっていて、韓国人でも翻訳アプリが必要?みたいな時もあるらしい。けれどきゅーすとは歌詞を韓国語にしていて、発音もちょっと下手だけれど、一生懸命やってくれている感が嬉しかった。
③韓国市場進出への準備が入念に
韓国語の歌詞もかなり練られていて、単純に機械翻訳したようなものではなく、韓国人に分かるもの刺さるようなものになっていたそう。たとえば「戦国、小野小町」などは韓国の人には分かりづらいので、韓国人が子供時代によく読むギリシャ神話(マンガ)になぞられたりしているそう。
アニメが流行っていてアニソンみたいのにもなじみが。またtiktokなどで、受け入れられやすい準備もうまく行われていた。
さらに韓国のテレビできれいに映るように、メイクや衣装なども洗練されていた感。私もそれより前のときより、さらにきれいになっているんじゃないかな~と思いました。
④ストレスの多い韓国社会への癒し
韓国では、ジェンダー葛藤などから、K-POPの歌詞や衣装のイメージも”ガールクラッシュ”(同性である女性が思わず憧れや強いリスペクトを抱くような「媚びない力強さ」や「自分らしさ」を持った女性、あるいはそのようなスタイルを指す言葉)みたいな強さを求めているところがあるそう。そういう強さへプレッシャー(?)に、少し疲れた人達に癒しになっているらしい。
などなど。
へぇーそうなのか!といろいろ驚かされました。
ダンスの場合は、かわいいだけではもちろんダメで、それなりの上手さは求められるとは思います。。でも世界標準のテクニックをみにつけたうえで、こういうカワイイを味付けに使うと、もしかしたらかなり強いのかも、などと思ったりもしました。日本人のカワイイの感覚って結構突き抜けてる気もするし。
あと、やっぱり準備って大事かも、って思わされた。。
参考にした、きゅーすとの現象について解説している動画↓
(すごく面白いです)
【なぜ】今、日本の「キューティーストリート」が韓国で異常なほど人気なのは?!その4つの理由
韓国人が日本のアイドルに狂った本当の理由
韓国の人達のコメントが紹介されているのですが、すごく面白い。。たとえば、カワイイが行きつくとママになってしまうみたい。つわりが~とかびっくり。他にも面白いコメントがいろいろあるみたいです。
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