■プログラムいろいろ

2023-11-28

ballet classic


最近バレエとクラシックのコンサートに行きました。

バレエは永久メイさん目当てで♡ でも、もちろんアリーナ・コジョカル、ワディム・ムンタギロフ、ザンダー・パリッシュなども素晴らしかった!
プログラムは2千円で、出演者の美しい写真やプロフィール、作品の紹介など。。(写真左側)
ちょっと迷ったけど、公演後もじっくり眺めて楽しめているので良かったです!

クラシックはN響定期。プログラムは無料でもらえます(写真右側)。
曲目や指揮者、ソリストなどの紹介は日本語のほか英語版も。あと、最近はクラシック初心者のために可愛いめイラストと解説もあるんですよ♪

オーケストラ初心者用の冊子ももちろん無料で、大人用と子供用があったと思います。
(大人用、家にあった↓)


定期のプログラム、あと、N響100年史という連載も面白いです。全部読んでるわけじゃないのですが。。
・「赤とんぼ」「からたちの花」などの作曲でも有名な山田耕筰
・異母兄は近衛文麿首相という名門出身の近衛秀麿
の2人がN響初期の立役者だそうなのですが、途中で対立して新しいオーケストラを作ったりなどゴタゴタがあったそうです (揉めて新団体設立?!どこかで聞いたような(^-^;;)
チケットが高すぎ、と非難されて、回数を減らして会場を変えて安くしたりなど苦労もいろいろあったそう。。
結構面白いです。

ダンスの競技会でもプログラムが売られていますが、基本的に選手のリスト、背番号と名前ぐらいしか見るところがなく。。あとはジャッジ紹介と広告だったような。ちょっとガッカリした記憶が。。

たぶん英国ブラックプールの大会などを模しているのだと思うのですが。。日本独自にやっても良いこともあると思います。例えば、映画のパンフレットも日本だけらしいですが、近年すごく良いと評価が高いのだとか。
プログラムもゴージャスにするか、リストだけでお手頃価格にするとか(美術展の展示リストなんて無料ですよね、製作費安いし。冊子にするより売れ残り負担が軽いのでは?!)、考えてもらえないかな。。

大会運営も良いところはマネして(音楽のチョイスとか!)、イマイチなところは変えちゃってもよいのでは⁈(あと夜、終わるのが遅いとか。長いとか。N響は現代のライフスタイルに合わせて、演奏時間60~80分のコンパクトなシリーズも作ったそうです)、とも思います。

あと多くのオーケストラにはユースチケットという制度があって25歳以下(U25割)は半額だったりするそうです(800円位~)。あと割引率低めだけどU30割をやっているオケもあるのだとか。

若い人に来て欲しいなら、ダンスの試合もそのくらいやっても良いのかなと思いました。
まあ、オーケストラ定期公演の良いお席はシーズン買いの人に抑えられているので数が多いわけではないみたいですが。。

オーケストラは上の方のお安い席でも音がいいところもあるし、ベルリンフィルなどで振っている有名指揮者の演奏会でも2千円台で聞けちゃったりするので、初めてのお友達も誘いやすいのです。

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