マッシモ&ラウラはWDOのファイナリスト。長い手足から繰り出されるドラマティックで洗練されたダンスが素晴らしい選手です。
まずは彼らの美しいルンバから。。今年のThe Open Blackpool です。
Massimo Arcolin & Laura Zmajkovicova
0:55 ここから始まる振りは彼らのルンバのトレードマークであり、山場ですよね。身体を斜めにしてもまったくズレず、安心して美しさに浸れるのも、高い技術のおかげだと思います。
ポーズも独特でかっこよく、他とは違うのを強調。個性が光ってます!
彼らをさらに目立たせているのは、印象的なラウラのボブヘアと素敵なドレス、映画のThe Great GatsbyのRoaring twentiesを彷彿とさせるゴージャスなスタイル。
Roaring twenties(狂騒の20年代)は、アメリカの1920年代を表す言葉で、第1次大戦後 に社会や文化が躍動・発展した時期に当たるとされています。 ジャズ音楽が台頭し、アール・デコが頂点を迎え、経済も急発展したので、この時代への憧れは常にあり、ドラマなどでも良く引用されていたり。あとアメリカではThe Great Gatsby Partyというイベントも行われていて、ゴージャスな会場に20年代風のドレスを着て行き、踊ったり、豪華なショーを見たりというのもあるそうです。
ラウラが着ているドレスは、1920年代の豪華で煌びやかなアメリカン・スタイルを彷彿とさせるゴージャスなものが多いですよね。特徴的なフラッパースタイルと呼ばれるファッションは、ショートヘアでフリンジなどを多用、とラウラそのものだな、と思います。。
先日のCIMENではフワモコなドレスを着用していましたが、このようなドレスは手足が長くすらっとしていないと着こなせないよな。。とため息。
彼らのcha chaも最近は、手をあまり繋がずコネクションなしで進んでます。。このSwayという曲もcha chaのド定番ですが、何度聞いても良いな、ってなる曲ですよね。
映画より。。1974年版も素敵なのですが、バズ・ラーマン監督が結構好きなので2012年版予告より
映画音楽のcrazy in loveはクイックで使われてたり、と音楽も良いですよね。
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