前回のサッカーW杯で活躍し「三苫の1mm」で有名になった三苫薫選手。現在は海外、プレミアリーグで活躍中ですが、そんな三苫選手が古巣の川崎フロンターレの後輩、育成の選手たちにアドバイスしている動画です。
〔伸びないんじゃない。伸び方を知らないだけだ〕
三苫選手は聡明で言語化が上手く、練習のアドバイスも理論的。相手の攻撃をかわすためにも小技があるらしく、ダンスのフロアクラフトもそんなのがあるのかな、と思ったり。。
そして、質疑応答に入り、
14:00 あたりから、「世界と戦う上で必要とされている能力はなんですか?」の問いに難しいなと言いながら、
14:00 あたりから、「世界と戦う上で必要とされている能力はなんですか?」の問いに難しいなと言いながら、
・一番はビビらないメンタル。
日本人は外国人は身体能力が強いと思ってしまう。でも意外とそうでなかったりする。そういう気持ちは、チャレンジして取り除いていかないといけない。
日本人は外国人は身体能力が強いと思ってしまう。でも意外とそうでなかったりする。そういう気持ちは、チャレンジして取り除いていかないといけない。
・でも、その次にフィジカルや技術が必要。
その土台は今のユースの年代から作っていかないと。
・1秒1秒自分が何が足りないか考えてトレーニングする、食事する、睡眠する。自分に厳しく自分に勝てるかが、上に行けるメンタリティになる。
また、
・プロや世界なんてまだ、って思うかもしれないけど、毎日の積み重ねで見えてくる。
結構、感動。。練習への取組み姿勢もさすがだなと思いました。
しかし、メンタルというのも難しいですよね。
以前、陸上の為末選手が短距離選手の高校生に、「決勝に行って有名な選手に会ったからといって、自分から握手に行くのはダメだ。気持ちで負けることになる。」とアドバイスしているのを聞いて、水泳選手(多分はぎともさん)が「そういう話、現役の時聞きたかった」といって号泣してるのをTVでみました。オリンピックなどに出る選手ってプレッシャーすごそう。。
川崎フロンターレは、三苫選手始め主力級の選手が海外に移籍しましたが、その補強にお高い外人選手を雇うのではなく、育成のために練習場を整備したんだとか。
育成への気合、大事ですよね。いまはAssenでダンスキャンプが行われているようです。サルヴォ&サーシャ、オースティン&リザなどのトップクラスの選手とジュニア、いえジュブナイルなどの若い子も一緒に練習しています。。
今はアジア系の選手も多いので、日本人だから不利というのは減ってきている気もします。逆に埋もれてしまう可能性もありますが。。
2 件のコメント:
ダンスと音楽ばかりかサッカーまで!
サッカーのDFではありませんが、りりさん守備範囲が広いですね~
三苫選手は本当に説明が上手い!
集団競技ではないダンスには、サッカーほどの戦術理解はいりませんが、それでもフロアークラフトには、そのペアなりに経験から来る定石がありますし、上手い選手の動きを見て学ぶことも大切だと思います。
サッカーはJリーグの創設以来の一貫した理念の下、年代別の育成システムが奏功し、今の日本代表の層の厚さと強さに繋がっていますよね~
ドロンさん、コメントありがとうございます!!
フロアクラフトって、きっといろいろ技があるんでしょうね。。
とくにスタンダードは、動きながら回りながら、で難しそう。。
でも試合を見ていると、避けるだけでなく狙って動いてるらしい組もあったりしてすごいです。
サッカーは育成頑張ってますよね。川崎は力を入れている方だと聞きました。
海外遠征や留学も割と普通みたいだし。。レベル上がってます。
うらやましいですよね!
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