■「将軍」エミー賞18冠!真田広之氏の名言。日本の重複する試合。。

2024-09-18

various

先日エミー賞最多18冠 を得た「将軍」。
エミー賞は優れたTVドラマなどに与えられる賞で、こんなすごい番組が!とか、やはりこの俳優が!などと驚かせられたり納得させられたりする、なかなかに注目度の高いものですよね。

そのなかで日本のガチ時代劇な「将軍」が高く評価され、私を含め、多くの日本人が日本の文化やエンタメ界を誇りに思え嬉しい気持ちになったと思います。

主演男優賞も受賞した真田広之氏のインタビューはいろいろ引用されていますが、私的に心に残ったのはこちら。。

from abc 
Hiroyuki Sanada Accepts the Emmy Award for Lead Actor in a Drama Series - Emmy Awards




日本語版
米エミー賞 「SHOGUN 将軍」が作品賞 真田広之さん主演男優賞


"When people work together, we can make miracle. We can create better future"
人々が協力し合うとき、私たちは奇跡を起こすことができます。私たちはともに良い未来を作ることができるのです。

アメリカで時代劇を作る、そして過去の慣習もあり、本格的な時代劇を作るというの相当に大変なことだったと思うのですが。。やはり、良いと思うことを粘り強く、説得力を持って働きかけることというのは大事なのだなと思いました。。
本気を出したハリウッドの美術、SFX等々は日本スタッフも感心するほどだったという話にまた感動。。


話は変わりますが、日本のダンスの試合については団体が多数分かれているうえに、同日に行われる試合が多いという指摘を目にしました。。そして確か●級戦などを含めると本当に試合も多く(またパーティなどのイベントも多く)、経営面やよく来てくれるお客様にも負担があるのではないかしら?と思います。。同日開催で観客動員数が見込めないと→小さめの会場+高額チケット→行く人は内輪だけ、、とビジネスとして縮小スパイラルに、という説もあるそう。。

それに選手も国内戦等イベントが忙しく、練習や海外での挑戦も大変じゃないのかしら。。

ときおり話題にもなるようで、日程調整したら?という話も出ますが、もう来年の予定は決まっているから、、等々となるようですね。。でも来年は間に合わないなら再来年のことを取り組めばいいんじゃないの?!と外野からは感じられちゃうのですけれど。。

なにか今までと違うことをするのはエネルギーのいることですが、この「将軍」の受賞は、できない理由・やらない理由を探すのではなく、どうやったらできるのか・説得できるのか考えやり続けることで、世の中を変えることができると教えてくれているのではないでしょうか。いろいろな人がこの受賞に勇気をもらったと思いますが、日本のダンス界もちょっともらってポジティブになってほしいな、と思いました。


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