この週末は日本国内でビッグコンペが重なるという事態。。
私の理解では
・WDSF系/メインはアマチュア→三笠宮杯
・WDC(WDO?)系/メインはプロ→統一(マダム・ローカップ)
の2種類。
*統一という名前ですが、諸事情アリ、参加しない(できない)選手もいたみたいです。
ビッグコンペが重なってしまうのは、選手も観客も分かれちゃったりするし、、ビミョーなビジネスセンスとあきれたり心配する声もあるみたいですけど、なかなか改善は難しいらしい。。何度注意されても直さない頑固な生徒のようね、と思ってしまった(笑)
まあとにかくたくさんの試合やパーティーなどで忙しく、考えている余裕なんてないんだろうな。。
さて、統一の方はややお高い有料配信(前売り4,500円)でしたが、三笠宮杯は今年無料の配信がありました。
忙しかったので三笠宮杯の方を少し拝見。
・動画はヒートリストや結果も文字情報が載り、動画も割と見やすくクオリティ高い。DSIも見習ってほしいくらい(笑)。まあWDSF系だからこそで、このような表示は海外でもあるか。。
・スタンダードもラテンも優勝した、大西兄妹組が主役。
・若手やベテランも頑張っていた模様
・ただラテン・ファイナルは去年に比べると少し寂しかったかも。昨年は藤井・中村組、エビケン・ルナ組、チューダー・あみ組(*)などもいて、キラキラ感が強かった気がします。
*チューダー・あみ組は出場していましたが、足の調子などから準決から棄権したようです。
なんとなくラテン成分不足な気がしたので、オースティン&リザのチャチャのショーの動画を見ました。
Austin Joson & Liza Lakovitsky - Cha Cha Latin Dance Show | Chicago Harvest Moon Ball
リザもカッコいいけど、オースティンがかっこよすぎる~!!
前から見ても背中から見ても、ボディラインが美しく様になっています。死角なし!!
オースティンは音楽性を重視しているみたいで、音楽(あとフロアの状況)でコレオをアレンジしているようです。今回も音楽の特徴やアクセントになっている部分を上手く表現しています。
先日のロンドン・インターでは、プロになったばかりなので、予選から登場していましたが周りの(下手な<失礼(;^_^)>)人たちの中では目立って上手く驚きました。
普段は動画だとファイナリスト、セミファイナリストなどかなり上位の選手を見ているので、それが当たり前だと思ちゃったりするけれど、あの人たちはやっぱり特別なんですね。
そういえば昔、フィギュアスケートの大会を見に行った時のこと。
忘れもしないアイスダンスの最終組、世界的に活躍する上手い選手たちが登場。
本番前の練習滑走でリンクに滑り出した瞬間から、滑りのエッジの深さも、美しさも、シンクロ度も、スピードも、とにかく段違いで、「これは別の競技?!」と思うくらい、、驚愕したのを思い出しました。。
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