■ショー・ダンス、ドゥーサン&ヴァレリア(T)//日本選手は大変、その他日本の話題

2024-11-28

standard various

 ■ドゥーサン組のショーダンス
今年の日本のワールド・スーパー・スターズ、世界のトップクラスの選手がショーを披露する場でのタンゴ。
ドゥーサン達のダンスの中でも最も評価の高いジャンルがタンゴですよね。

World Super Stars Japan Dusan Dragovic Valeria Agikyan Tango show

最近は、割とステータスの高い大会以外はあまり出ず、、ショーの出演の方が多いのかな。。
スタニスラフ&イリーナやドリン&マリーナなど他の選手は割とまめに試合に出ていますが、そのあたりジャッジにとってはどうなんだろう、とも思ったり。。

しかし、この熱量!ドゥーサン達はどっちかというと試合よりショーの方が得意なのかもしれませんね。ただ、ショーダンスの世界選手権などにはあまり出ていない模様。。


■日本選手は大変
一方、日本選手はトップクラスの方々も国内のショーの試合に出ていらしていて、、準備・練習なども大変だろうなと思いました。まあ、日本の場合、パーティでのショーも稼ぎ頭なんでしょうから、当然なのかな。。

先日も
11月15日 統一ショーダンス選手権(兼、WDCショーダンス選手権代表選考会)
11月23日 バルカーカップ
と立て続けにあり。

また3月くらいには、スーパージャパンカップダンスでセグエという形式のショーダンスの試合もあるようです。

団体やプロ・アマなどの区分はあるんでしょうが、なんだかすごく盛ん。。

ショーダンスの世界選手権などだと、割とショーダンスがメインの選手が出ていたり、主要大会のファイナリスト(最近だとエルダー&アンナ、フェルディ&ユリア)が引退前にチャンピオンを取ったりするものなのかな~?と思っていたのですけれど。。
日本選手は、普通の試合+ショーの試合と常に大変だな、と思いました。

さらに●級戦というのもあり、国内の試合だけで出るべきものが多く、世界へのチャレンジもなかなか難しいのかもですね。


■大西兄妹組の情熱大陸
TVドキュメンタリー番組でフィーチャー!
今どきは商品もストーリーで売る時代。踊りそのものだけでなく、苦労話、裏話、バックストーリーもアピールにはいいと思いました。


■ダンスのマンガ、実写化
BL漫画「10DANCE」がNetflixで実写化されるということで話題になっていました。私も大好きなイエナガ先生こと町田啓太さんも出演されるそうです。でも、、多分私は見れない気がする。。

理由①BLが苦手
 熱烈大好きな方がいるのも分かるのですけれど、一方そうじゃない人もいるんで。。というわけで私個人はちょっと苦手。海外のオペラハウスに男性二人で手をつないで来ているのを見かけた時などは別に何とも思わなかったのですけれど、、めくるめく~ながっつりなのは、、なんで。。

理由②芸事、技能系はきつい
 落語、バレエ、オーケストラや指揮者、ピアニストなどこれまでTVドラマに登場したものもあり、俳優さんたちが頑張って演じていましたが。。こういうのってなかなか本物に見えない、、難しいんだなと思います。でも、そこで興ざめしてしまうタイプなんで。

というわけで今のところ私的にはビミョー、、かな。。ダンス部分が良かったりしたら見るかもしれないです。

日本の選手が実力世界一!みたいのも、、うーん。まあフィクションですし。
実際に日本選手が全英選手権のようなビッグコンペでファイナリストになったのは、1990年あたりの天野組、1998年あたりの田中組ぐらいでしょうか。。結構、昔なんですね。
今は団体も分かれているうえに、いろいろ区分があるし、チャンスはあるとも思いますが。。
あと、全英選手権(UK)とか?王道トップの大会でも競技ダンスってこの程度なの?!、とかBLが当たり前のイロモノ的分野とか思われちゃったらどうしようとか、余計な心配をしてしまう私。。いけませんね。圧倒される素晴らしい踊り、ゴージャスで夢のような世界感が多くの人に伝わりますように。。

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