キューバのラテン・ミュージックのバンド、Buena Vista Social Clubが新しくミュージカルになったそうです。サルサやマンボぽい音楽などとダンスが組み合わさった、見ごたえのあるものみたい。。
と言っても日本ではなくアメリカで。。オフ・ブロードウェイからメジャーなブロードウェイに進出した、ということのようです。
アメリカなどでは、時折ラテン・テイストな音楽が流行り、ラテンやそのダンスがブームになる感がありますよね。今回もそうなるでしょうか。。
Buena Vista Social Club: A New Musical
Buena Vista Social Clubは 1997年にアルバム、1999年には映画化されたバンド。もともとは1950年代から始まったようですが、1990年代後半に紹介されラテンブームとなったそうです。
キューバの音楽は1920年代後半から世界に知られるようになったのですが、ロックなどの台頭、そして有名なキューバ危機などもあり経済制裁も行われ、映画で登場した街は1950年代のままのような状態、、音楽も昔のままのものが残っていたのでしょう。
今回はミュージカル化ということで、1950年代の革命のあたりと1990年代の発掘されアルバム化される2つの時代を描いているそうです。引き込まれるような魅力をラテン音楽、歌、ダンス、そして青春群像、ドラマ、となかなか印象深い作品になっているようです。
ダンスのファンとしては、試合やショーなどでこうした音楽が使われるか、今の一般の人々にラテン・ミュージックとダンスがどう受けるのかなどが注目かなと思います。
スタイリッシュだったりヨーロピアンなテイストのラテン音楽もよいですが、ときにはこんなオリジナルなド・ラテンな音楽も聞きたくなります。
次の動画ではアメリカのTV番組にミュージカルのキャストが出演して演奏・踊っています。踊りは2:05あたりからです。
'Buena Vista Social Club' performs on 'GMA'
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