The Good Wifeはアメリカの法律事務所を舞台にしたTVドラマ。
下の動画に出てくるマダム、ダイアン・ロックハート(クリスティーン・バランスキー)とウィル・ガードナー(ジョシュ・チャールズ) はこの法律事務所の共同経営者、同僚です。(恋人同士ではないです。。)
ちょっと先輩にあたるダイアンと若く有能なウィルは、いがみ合うこともあるのですが、事務所のためにともに戦い、たまに事務所でのパーティで踊ったりしています(ダンスのシーンは1:00 1:57 2:30あたりに少し)。カッコいい。。
The Good Wife: Will and Diane Tribute
シチュエーションもあるのでしょうけれどパーティ・ダンスもこんな大人な雰囲気で楽しめるものもあるといいな~と思ったり。日本のダンスパーティは基本ガチなベテラン勢が張り切ってご参加されるものみたい、、新しい人など誰もが踊る楽しみを味わえるというものではなさそうです。。
(初心者向けに足型ダンスみたいのもあるけれど、、写真や動画の見栄えが良くなく。。海外のドラマやパーティのようにならないのはなぜなんだろう。。)
ドラマの主人公は、別の人アリシア・フロリック(ジュリアナ マルグリーズ)で、ご主人が判事などやっている政治家、そしてそのgood wifeだったのですが、ご主人のスキャンダルで法律事務所で働くことになる、といったストーリー。
この動画でtributeと題にあるのは、劇中ウィルが銃弾に倒れてなくなってしまうからなのですが。。
私は、上司のダイアンが初め怖い!って思っていたのですが(失礼!)、強くて厳しい中にも優しさや稀にコミカルな面もある役として描かれていて、結構好きになりました。
そしてなんといっても、マダムな女性の美しさを引き立てるゴージャスな装いがとっても素敵!高級そうなスーツや大ぶりのネックレスなどのアクセサリー、カッコいい!!
その後the good fightというダイアンをメインにしたスピンオフ的ドラマも作成されており、シニカルな笑いがパワーアップしていて、とても面白いです!
このthe good wifeからはエルズベス・タシオニさんというこれまた個性の強い登場人物がいて、こちらを主人公にした別のシリーズも。。タシオニさんって突拍子もないぽいのですけれど、ものすごく優秀で、そして優しかったりするので、とっても好きです。こういうキャラ立ちした登場人物を活躍させる、、脚本力もすごい。
このthe good wifeには他にも著名人の出演者がたくさん活躍しているのですが、中でも驚いたのはマイケルJフォックスが超嫌味な弁護士を演じたことでした。
マイケルJフォックスはバックトゥザフューチャーの映画などで有名になった映画スターですが、その後、若年性のパーキンソン病にかかり闘病。このドラマではその薬の副作用である神経症の様子を演技に使って、「病気を利用した最低な男」を演じました。
大胆、そして不屈の精神。。すごいです。。
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