ダンスの試合では、1st round →2nd round →と進みますが、そこに8ヒートなどと選手が分割されて踊っていく感じです。1ヒートには10組ずつなど(もっと多い時も)と、種目ごと(ワルツ、タンゴ...or cチャチャ、サンバ...)に踊っていきます。
見ていると、
WDC/WDO系では
・強い選手はばらけてナンバリング(1ヒートに強い選手が集まりすぎないようになっているらしい)
・ヒート分けは種目(曲)でも変わらず
・ビッグコンペではシードがある
といった感じかなと思います。
WDSFは
・やっぱり強い選手はそこそこばらけているみたい
・ヒート分けは種目(曲)で変わることがある(シャッフル)
(そのためか、背番号●~▲までとならず、個々に呼ばれる(1,12,33,78,102みたいな))
・シードはない(と思う)
かな。。
このうちWDSFの2番目、ヒート分けがシャッフルされるのは、公平性のためだと思うのですが、結構分かりずらくて間違いやすそう。。
2019の試合で、チャンピオンだったエバルダス&イエバがヒート間違いで、ごめ~んって感じで退場するシーンがありました。
RIMINI 2019 Qualifications Part.3
やっぱり勘違いってありますよね。。この後のヒートで踊っていたみたいです。
WDSFは会場のディスプレイに背番号が表示されたりと分かりやすそうのではあるのですが。
にしても、この頃はWDSFの選手、いっぱいいるな。。WDC/WDOに行っちゃった選手も結構いる。。
またヒート単位では公平そうではあるものの、シャッフルによって踊る順がタイトになってしまうことがありそう、と思ったことも。
例えば、4ヒートずつ踊るとき、次のようになることがあり得ると思います。
ワルツ・・・3ヒート目
タンゴ・・・4ヒート目
VW・・・・・1ヒート目
SF・・・・・4ヒート目
クイック・・1ヒート目
この場合、VWとクイックが前の種目と続いて辛いってなりそう。。ここまで極端なのはあまりないとは思うのですが。。
まあ、WDSFはいろいろルールを変えたりするので改善されているのかもしれません。
あとWDC/WDO系、先日のブラックプールでも間違えて踊っていて、注意されて途中退場(別のヒートで踊っていた)する人もいたり。。慣れていそうな人もやらかしてしまうんですね。
間違いが前のヒートならば後の正しいヒートで踊ればいいですけれど、後ろだともう踊れなくて終了しちゃうし。。(温情で最後に入れてもらうこともあるのかな、、お子様ならありそう)
0 件のコメント:
コメントを投稿