■カギは愛?ローランギャロスと日本の試合

2025-06-06

latin sports standard

 




■ローラン・ギャロス
 現在、全仏テニスが絶賛開催中!

 今回は、ナダル引退の式典が。様々なイベント、段取りもさることながら、赤土の王へのフランスの愛とリスペクトを感じました!こういう熱量みたいのがイベントを盛り上げる原動力なんだろうな。。

 女子の準決勝、サバレンカVSシフィオンテクの熱戦も!シフィオンテクは全仏3連勝だそうで、今回は4連続をかけて頑張っていましたが、サバレンカの勢いが強く善戦したものの敗退。。
 ダンスだったら、チャンピオンが引退するまで待ち、、ってことも多いんだろうな、などと考えてしまいました。


■日本の試合
 日本では、6月の始めにB・C級戦という試合が盛り上がったそうです。一方6月中旬の全日本戦はチケットの売り上げが今のところ低調、という話を見かけました(直前までには買ってくださる方もいそうですけど)。

 全日本はお値段も高めなのかもしれません。。でも試合が立て続けにあり、その中で選ぶとしたらということもあるのかも。。より自分たちの応援が響きそうな、効果がありそうな方を選んだのでは、って思いました。

 海外の試合も、出来レースな感も強いですが、ビッグコンペよりはアンダーやユースの試合の方が混戦だったり当日の出来で浮き沈みがあるような。だから、コロナ前などは、ユースの試合などの応援がものすごいのを見たことがあります(コロナ後などは違うのかもですが)。

 やっぱり愛ですよね!




 以下は私の無駄話なのですけど。。

 ポスターもイマイチなのこともあるかなって思ったり。というのは、先日次の動画を見たからです。

ダサいスライドの作り方 | Lambda Tech | TEDxUTsukuba

(学生や院生などが)スタイリッシュなスライドを作ると、「君上手いね!」と仕事が増えてしまうので、ダサいスライドを作って余計な仕事を減らそう!というストーリー。ただ、これは世の中にダサいスライドが多く、もっとこうすればいいのにということが多いからだそうです。それを指摘するともめるので逆張りにダサいスライドの作り方としたとのことでした(逆のことをするとスタイリッシュになるともいう)

 これを見ると、ダンスの試合のポスターって、頑張りすぎちゃってイマイチになっていることも多いのかな、って思いました。
・目立つためにビビッドな色を使う
  ピンクとか黄色とか目に攻撃的な色も多い(ドレスは試合で目立つためだから仕方ないのですが)
・装飾過多
  頑張ってる
・情報量多い
  いろいろ詰め込みたい気持ちもわかる
・フォント、文字飾り
・写真も様々びっちり
  こんな選手もこんな選手もでるよ!というのも分かる。。でも、ごちゃごちゃ感や雑コラ感も。また個々の選手は美しいと思うのですが、詰め込むと肉々ぽくなっちゃって、美しさが低減してしまう気も。

 Youtubeなどのサムネはちょっとダサめの方が目立つという説もあるのですが、ポーランドのDTVなんかは適度でカッコいいし。。ポスターも、日本やアジア系は詰め込み系がまだ多めですが、欧米は結構スッキリ系、選手の写真じゃなくって会場の写真やロゴ使ったりで、ゴージャス感を演出というイメージ。

まあ、実際ポスターを見かけたり、試合にいらっしゃるのはダンスを習っている愛好家、おなじみの方々なので、ポスター云々っていうのは関係ないのかもですが。。


(それと、今回BDFにこんなに近接してB級戦があることを知り、ちょっと驚きでした。B級って割と勢いのある選手群かなって思うので、できれば海外などでアピール、経験を積んだ方がいいのかもって気がするのですけど。これだけ近いと両方出るのは難しそう。海外より国内で、っていう傾向が強いのかな。。)


 



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