9月1~6日はアメリカ、フロリダ、 the Walt Disney World Dolphin
1500 Epcot Resorts Blvd というところで行われたUSDC(United States Dance Championships)。全米選手権みたいな感じなんでしょうか?!
WDCのWorld Super Series Ranking Events でプロのラテンとスタンダードの1位と2位はWDC世界選手権(今年10月に日本で開催)のアメリカ代表となるようです。
(ちなみにアメリカはWDCの勢力が強いみたいですね)
というわけでプロ・ラテンとプロ・スタンダードの決勝の結果です。
(こちらのサイトhttps://ndcapremier.com/results/?cyi=874から写しました)
プロ・ラテン
決勝
1st 282 Andrei Kazlouski & Nino Dzneladze
2nd 271 Austin Joson & Liza Lakovitsky
3rd 325 Tal Livshitz & Ilana Keselman
4th 204 Manuel Favilla & Natalia Maidiuk
5th 484 Nikolai Tarasov & Sarah Nolan
6th 139 Andriy Besyedin & Amanda Besyedin
1位のアンドレイ&ニノ
2位のオースティン&リザ。あれ!?またリザの髪型がウェイビーに戻っている(前回の記事ではストレートボブでした)
プロ・スタンダード
決勝
1st 498 Valeriu Ursache & Liana Bakhtiarova
2nd 188 Danylo Dobrovolskyi & Anastasiia Malovana
3rd 476 Radu Sterban & Xenia Cletova
4th 217 Angelo Gaetano & Clarissa Morelli
5th 435 Aliaksandr Samosiuk & Ekaterina Popova
6th 468 Mirko Spano & Pamela Romano
1位のValeriu & Liana はアメリカ国内での活躍が多いようですが、時々ブラックプールなどのビッグコンペに出場しているみたい。前回2024のWDC世界選手権では7位でした。
2位のDanylo & Anastasiiaは前回2024のWDC世界選手権(こちらに記事)では5位だったようです。
アメリカの大会は、プロアマも併設していることが多く、ゴージャス。プロアマに出る人に楽しんでもらおうという雰囲気が伝わってきます。
私が楽しみにしているフォトスポット、ここもすごい!
Here are the top 5 spots to take your pics at this years USDC
試合のダンスフロアには巨大なLEDスクリーン、なんと全長37メートルなんだとか。
Dance with the largest LED screen in ballroom competition history!
このほかショート動画にはプロアマの方々の姿も多数。動画もクオリティが高くキレイ。華やかで楽しそう!
ドレスも肌の露出が少な目でご年齢なりにエレガントな方、シンプルなドレスな方もいて、参考になる。もちろんプロ顔負けな方も。。
動画を上げることについては、私の想像ですがエントリー時に動画アップOKなどのチェック項目があったりするのかな~と思いました。まあ日本の場合はそれらがOKでも音楽の著作権問題等の対策が後手なせいか動画アップしずらいのだろうな(かといって音楽は著作権フリー系じゃイマイチなのが多めで映えなさそう)。。
あと、海外では写真や動画のプロが何社か入っていて撮影も行われていることも多いみたい。認定の業者とすることでクオリティの維持はもちろん、管理(法的な問題をなくす)などができるのかしらん。こうした業者のビジネスにもつながれば、関連産業の成長として広がりがあるのかもしれませんね。
あとは、ダンスをされていない方や出場されていない方もこういうのを見て、私もやってみたい、友達が出るから見に行こうかしら、となるんじゃないかなと感じました。。
それにしてもアメリカではニューヨークやロスアンゼルスなどの有名な大都市だけでなく、結構各地でキャンプ付き、プロアマ付の大会が行われていて盛況なようです。エントリーやヒートリスト、試合結果やSNSみたいな機能のあるアプリやサイトが共通であるみたいで、事務コストが下がっている気もしました。
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