今年のロンドン・インター、日本の選手で予選を通過し本戦のロイヤル・アルバート・ホールに到達したのは、プロ・スタンダードの福田組とプロ・ラテンの野村組のみとやや寂しい感じ。。日本選手たちは海外の試合に出たりキャンプに出たりと頑張っているのようなのですが、、成果が出るのはすこし時間がかかるのかもしれませんね。
でも実は今年はチャンスだったのかも。。特にプロ・スタンダード。
■プロ・スタンダード
・去年のロンドン・インターのファイナリストのうち、フェドル&アナは4位になったのち引退(定番ファイナリストだったガエタノ&エマニュエラは試合に出ずに引退を表明)
・優勝争いをしているドゥーサン&ヴァレリアは、何かの事情で出場せず。
・去年セミ・ファイナルにいた、カイル&アリッサは5月のブラックプールで引退。
・同じく去年セミ。ファイナルにいたSzymon Kalinowski & Grazyna Grabicka も7月に引退していました↓
というわけで、-4組。
まあ、今年初めからターンプロしたグレン&キャロリーはアマチュアチャンピオンで上位に来るから実質はー3組。
(やはりアマチュア・チャンピオンは特別なものみたいで、ターンプロするとかなり上位に来るのが通例なようです。さらにグレン組はその中でも特別で、長らく外国勢に王座を許していた英国勢にとっては奪還という悲願を達成するための希望の星。かつ、親もレジェンド・ジャッジで彼らにとっては子供の頃からかわいがってきた友人の子供みたいな感じなんだと思います。)
そんなこんなで、セミファイナルより下、準々決勝に並んでいる選手にとっては、空席が3つもあるというチャンスの年だったようです。。(セミ・ファイナルは去年も今年も14組)
そこに入ったのは
Dmytro Rodin & Yuliia Sadovska Ukraine
Roman Sukhomlyn & Olga Gandembul Ukraine
Nikita Druzhinin & Virginie Primeau Canada(こちらは今年からターンプロのもよう)
■プロ・ラテン
ラテンは先日、記事にしたとおり、セミ・ファイナルクラスのクレメン&サーシャが病欠、ジュゼッペ&ダーシャはスプリットということで、ー2組。
ただこちらもアマチュア・チャンピオンだったサルヴォ&サーシャがターンプロしたので、実質は―1組。
こちらに入ったのは
Chuan Chun Lo & Yan Yan Deng England(でも多分実質中国勢?)
のようですね。昨年は途中棄権だったのでしょうか??46位と振るわなかったのですが、通常は準々決勝には入れそうな成績、そして1月のUKでライジング1位になったりして上がってきたみたいですね。。
昨夜、日本サッカーは親善試合ではあるものの、ブラジルに逆転して3-2と快勝。ブラジルも若めの選手だったのかもしれませんがA代表だそうです。サッカーは日本も育成や事業展開も頑張っていて、なんやかんやあるものの着実に実績を伸ばしています。やはり自然任せではなく、戦略と努力が必要なんだな、と思いました。。
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