今年のロンドン・インター、アマ・ラテンも見ごたえのあるドレスがいろいろありましたね(Precious Photografyさんのショート動画が出てきてたので、貼っておきたいと思います)
中でも、一番びっくりしたのはこれかな。。
ヒョウ柄のドレス、というだけでなく、左胸のところに頭部がついている。。ガォー!!
“International 2025 “ Cristian Priori & Alexandra Isaeva - rumba
曲もYou'll be in my heart(from ターザン)でなんか合う。。
女子がカワイイ感じだから、ドレスで迫力を出す?なのかな。。
彼らは実力もあり、本戦で26位だったようです。
やっぱりビッグコンペともなると、皆、気合の入り方も違い、すごいドレスが多く見ていて楽しいです!(紅白歌合戦みたいな感じ?!)
アマ・ラテン、チャンピオンのアレグザンダー&アリーナのドレスも素敵!千鳥格子の柄って結構目立つんですね。男性のトップスもチェックぽい柄が入っているような。。
ちなみに千鳥格子の模様はイギリス発祥だそうで、猟犬の歯に似ていることから英語で「ハウンドトゥース(houndstooth)」と呼ばれているそうです。。
曲中の拍手に合わせての踊りも、優れた音楽性が表れている。。
“ International 2025 “ The Amateur Champions 🏆 Alexander & Arina
ファイナル入り(6位)したマルコ&ヴィクトリアは、女性は今年っぽいミニマルな布帛のドレス。ショートヘアに似合っていてキューピッドぽくカワイイ。そして男性のボディスが編み上げという驚きの衣装。
“ International 2025 “ Marko & Victoria
他にも男女で色を合わせたもの、デザインを合わせたものなどいろいろありました。
アマチュアといっても区分のひとつなんで、競技選手としては実質プロ。なんかその辺もダンスってちょっと分かりずらいなって思います。
スタンダードの方はYouTubeに上がっている動画が少なく。。やはり海外ではラテンが人気なんでしょうかね。
あ、あと思ったのは、ジュニアなどのソロのダンスでは女子も背番号(全体的に小さくなってるけど)をつけるので、バックラインがすっきり見えるようなドレスが多かった印象。
プロで言えばマディス&リイスみたいな感じ?
カップルでも若手は彼らの踊りを真似しているっぽい人が多い雰囲気。。
先日、日本で行われたWDC世界選手権で優勝したドゥーサン&ヴァレリアは存在感も圧倒的。とくに彼らの得意とするタンゴ。。でもやっぱり以前ドロンさんもおっしゃってたと思いますが、オンリーワン感があるのかな、追随する人は少なめな気も(追随できないのかもですが)。
WDC/WDO系もスタンダード若手は、WDSFのややスポーティなものを取り入れてきていますよね。マディスがWDC/WDOにやってきて、また加速されたような。。そのマディス達は、WDC/WDO系テイストも入れてエレガント系を強めたり、細部の美しさにも磨きをかけていて、さらに進化中。。
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