先日も取り上げたシンガポール・オープンではショーダンスの時間もあり、世界のトップクラスの選手も出ていたようです。
スタンダードは
プロチャンピオンのスタニスラフ&イリーナ
アマチャンピオンのマイケル&アニー(アイニーかもしれない。。中国の選手はこのような英語ぽい通名?を使うことも一般的なよう。)
ラテンはともにプロで
WDO系チャンピオンのニノ&アンドラ
WDC系のサルヴォ&サーシャ
が登場したようです。
今回は、サルヴォ&サーシャとマイケル&アニーの動画を貼っておこうと思います。
こちらの会場は背景にLEDディスプレイみたいのがあって、幻想的な雰囲気を出したりして、踊りを引き立てている感じ。
日本ではまだあまりありませんが、、パーティのデモなどでもそのうちこうなるのかしら。。「世界観」を表現するのに役立ちそうだなって思います。
SODC Diamond Ball 2025 - SuperStar Show bu Salvatore Sinardi & Sasha Kondrashova - Rumba
SODC Diamond Ball 2025 - Super Star Show by Michael Tang & Zhao Aini - Viennese Waltz
マイケル&アニーは中国の選手。中国はダンスの世界では一大勢力であり、メジャーな大会でファイナリスト、セミファイナリストに名を連ねることは普通になってきています。育成にも力を入れており、小さな時から専門的な教育を施されている模様。上のラテンの選手サルヴォもアマチュア時代に特別講師として呼ばれることもあったみたい。
ドレスなどでもシェアを拡大。様々な団体が大会のスポンサーにもなっているようです。
一方、日本の競技ダンスの存在感やレベルは、今、世界ではあまり高くない感じ。。
日本国内では○○チャンピオンだったり上位にいたり、とても上手いと称賛されている先生・選手でも、世界的に権威のあるビッグコンペと言われるもの(*)だと2次予選ぐらいまでしか残れない、ということも少なからず、のようです。
試合の様子の一部を動画などで拝見していても、惜しいなというときもあるけれど、違いがあるなということも。。
*世界的なビッグコンペと言われる試合、WDC/WDO系ならUK、ブラックプール、ロンドン・インター、WDSFならグランドスラムなど。それらの主要な競技では、ファイナルまでに5・6ラウンド(次予選)があることが多いです。WDC/WDO系だと、日本選手は準々決勝にかろうじて1組ぐらい。。WDSFの主戦場のアマ部門はかなり厳しく。新興のDSHでは強い方がいますが、パートナーは外国の人、拠点も日本ではないみたい。
30年くらい前は、日本も世界のファイナリストやセミファイナリストを輩出していたそうです。アジアの雄といった風情、10ダンスの世界に近い?かな。
しかしその後、その成功体験が仇になってしまったのかしら??、世界の潮流---育成システムや技術の進化、試合への戦略の変化などーーーに上手くついていけず今に至る、な面もあるやに。。
最近はそれに気づきやり方を変える選手もいるようですが。。。日本選手が海外でファイナリストになりましたみたいなときは、まだ出場者が少ないマイナーな大会だったりとやや特殊な場合なことも多いみたい。
まあ、日本国内で有名になればレッスンやホテル・パーティ(ゴージャスな発表会的なもの)などで引く手あまたなので、海外でしのぎを削るというインセンティブはやや低めになりやすいのかもしれないな、とも思います。
年始の今の時期は、UKと言われるThe United Kingdom Dance Festivalの試合(WDC/WDO系)に向けて渡英される選手も割と多くいらっしゃるようです。1月20~25日にかけて行われるビッグコンペの前に、ロンドン等で開催される練習会や個人レッスンに出たり、前哨戦的なやや小規模な試合に出ることなども多いそうです。
「留学」と称されることも多いのですが、私的にはなんだか違和感を覚えたこともありました。たとえば試合に臨むのだから「遠征」じゃないの?!などと思ったり。ただ、ビッグコンペではなかなか難しい現状からすると、そういう感じになるのかな、と最近はちょっと納得しています。
でも日本選手もすごく頑張っていると思うので、、成果が出ますように。。
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