WDC/WDOアマチュア・スタンダードの若きチャンピオン、グレン&キャロリ。
グレンの両親も活躍したダンサーで、今はジャッジや指導者としても世界中を駆け巡っています。
親がダンサーというのは海外も多いみたいで、プロ・スタンダードのYounger Generationの一人、カイル&アリッサのカイルもそうみたいだし、他にも結構そうかな?という人は多いですよね。やはりダンスを続けるのって結構大変だし、環境が整っていることは重要なのかな。。まあ、その道に進まされる感もあり、難しい面もあるのだと思いますが。
NEW WDC WORLD CHAMPIONS !! Glenn Boyce & Caroly Janes | Slow Waltz
このMoon riverの曲もロマンティックで素敵ですよね。。やっぱり音楽が良いといいな。。
次はグレンのお父様とお母さまのクイック。王道のEnglish Styleで、なんと優雅なのでしょう。。
母上のクリスティはマディス&リイスのリイスの親族なので、昔はエストニアで皆一緒にキャンプなどしていたそうです。マディスやそのコーチのマカロフ氏はWDSFで名を上げましたが、実は他にもいろいろ関連がありEnglish Styleもかなりなじみがあるもよう。。やはりWDSFからWDC/WDOへというのはなかなか大変だと思いますが、彼らがいち早く成果を上げてきているのは、リイスがすでにファイナリストだったということに加え、こうした背景もあるのかもしれませんね。
マディスもグレンも両方の系統のテクニックを熟知しているからこそ、並外れた活躍ができている、という面もあると思いました。
Warren Boyce & Kristi Boyce(Solo Performance of QuickStep)
ちょっと面白いもので、YouthのときグレンがGOCでバラを咥えてタンゴを踊っている動画がありました。このころはWDSFの試合にも出ていたんですね。
動画のメインは以前もご紹介したDragos Cimbir - Beatricia Rotaru(彼らはすでに引退。。記事)ですが、その後ろにバラを咥えたグレンと、白と水色の清楚なドレスを着たキャロリがいます。試合でバラを咥えた人、私は他には知らないんですが。。若さでちょっとやりすぎちゃったのかな?、でも面白いです!
それからDragosの音楽性が素晴らしく、見ていて気持ちいい!もうやめちゃって本当にもったいないな~と思いました。。
Dragos Cimbir - Beatricia Rotaru MDA | Tango | WDSF Open Youth Standard | GOC 2019
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