日本でもジュニアの試合は行われており、やはり小さいころから習っているので身につくスピードも速く、下手な大人より上手いのでは?という声も聞こえるとか。。
でも、海外ではジュニアなどの人も多く。。とくにラテンは人気のためか、レベルがかなり上がっている印象。ジュニアでも相当上手いなと思います。
次のものはポーランドの試合、ジュニア2、2022年の動画です。ジュニア2はWDC/WDOではおそらく13~16歳でしょうか。ポーランド選手とウクライナの選手がファイナルに残り、各組がソロのダンスを披露しています。
# Solo Presentations | Junior II Latin | Polish Dance Festival | Ożarów Mazowiecki 2022
1st 335 Antoni Pacan & Nikola Bilinska ポーランド
2nd 357 Matvìj Jênsen & Anisiya Gonimovich ウクライナ
3rd 360 Nikita Parkhomenko & Vìktorìya Hukalenko ウクライナ
4 th 354 Roman Boyarchuk & Solomiya Tsekit ウクライナ
5 th 368 Lyubomir Voskalo & Mariya Solovey ウクライナ
6 th 355 Arsenìj Chornolutskij & Karina Kravchenko-Skalozub ウクライナ
まだ粗削りなところもありますが、かなり見応えのある踊りをしていると思います。
今年2025はさらに成長していて、2位の選手はブラックプールU21で優勝。
1位の選手はまだ若いのかな、BDFのU19で4位。でもWDCのインスタにピックアップされていたし、注目選手ということかなと思います(→記事)
その他の選手はスプリットして別の人と組んだり、中にはアメリカの選手となっている子も。。ウクライナの選手ということで戦争等の影響もあるのかもしれません。。
では日本の選手はどうなんだろう、と思い、動画を探したところ、WDSFのジュニア2のものがありました。WDSFのジュニア2は14.15歳だと思います(そうそう!その下の年代も出ていることはあるみたいですね。ユースの子がアダルトに出るなど)。
2025WDSFジュニアⅡラテン世界選手権代表選考会 ジュニアⅡラテン決勝
世界選手権代表選考会ということなので、日本のかなり上位層が登場しているのだと思うのですが。。
前のポーランドの試合と比べるとややかわいらしい印象も。。
もちろん動画の撮り方もポーランドのDTVの方がカッコいいというのもあるかもしれません。。ただ、このように動画で比べると、違う競技かなというくらい印象が異なると思います。シャープで素早く正確な動き、かといってバタつき感はなく優雅だし。曲やリズムのとらえ方、2人のユニゾンも結構できている。
世界で戦っていくには一段のレベルアップが必要なのかもですね。。
ただ、ポーランドの試合の子たちも年齢的に、ダンスをはじめて長くて10年位、本格的に競技を始めてから4~6年という子もいそうな気がします。
だから、日本のアマチュアも上手く鍛えれば、理論上、5・6年で成果が出始めるのでは?と思ってしまうのですが、どうなのかな。。 ただ、そのなにがしかのノウハウがまだ足りないのかな。。
(追記)
上のポーランドの試合の予選、1位の選手のルンバ
# Rumba | Pacan Antoni & Bilińska Nikola | Polish Dance Festival 2022
女子のニコラ、美しすぎる。。これでジュニア2。恐るべし。
ルンバって魅せるのが難しそうなのに。。でも、こういうダンスが見たい!
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