少子化が進む中、部活の外注の話も聞かれることが多いですよね。これは日本のダンス界にとってはチャンスかなと思います。
やはり機会を逃さないことは重要。
例えば新体操は、ロシアのウクライナ侵攻が始まってから、ウクライナの選手を定期的に受け入れ、日本代表チームとも合同練習等を行ってきました。TVなどでもニュースとして流れていたし、良い話として多くの人に受け入れられていたと思います。
新体操と同様に競技ダンス王国のウクライナ。日本のダンス界がそういうことをしたという話、私自身は耳にはしていないのですが。。どうだったのでしょう?
当時、、ウクライナの子たちーーーダンスもめちゃめちゃ上手く、美少女美少年も多いですよねーーーを招いて一緒に練習していたら、TVなどでも話題にもなっただろうし、ダンスのイメージ、認知度も上がったんじゃ?と思わなくもない。。
(今は既に、様々な団体や国?が支援のルートを作っている感)
新体操の方は、日本代表チーム(フェアリージャパン)が今年2025の世界新体操選手権・団体総合で史上初の金メダルを獲得。もちろんウクライナ選手の受け入れが要因とは言いませんが、良い影響はあっただろうし、こうした視座の高さが生んだのでは、と思います。
いいな~。
【世界一メンバーが語る】新体操選手あるあると競技の魅力
今の部活改革も一つのチャンス。
もちろん、いろいろ考えたり交渉するのは面倒。どんなカリキュラム(*)にするか、試合やモチベーションアップはどうするか、教育委員会や学校との折衝等々。
(*個人的には学連のフィジカル+ソロのトレーニングみたいのからが良さそうと思う。。炎上しそうだから、教え魔やおさわり系の大人がいないようなところで、だろうな。。)
でも、その価値はあるんじゃないかしらん。
今の富裕層・年配層のデモラー系の方々がこれからすごく増えるというのは難しいだろうし、むしろ減少傾向。。テスト勉強で言えば、既に95点取っている科目みたいなもの。。今までそればっかりやっていたのかもしれないけれど。伸ばす余地は5点しかなく、その5点をさらに伸ばすのは至難の業でしょう。
例えば他の、まだノー勉で10点台の科目だって、ちょっと勉強すればプラス30~40点は楽勝だったりするではないですか。
それに伸びる時期に育成に注力するのはお得だと思います。
A.13歳の子を5年間鍛える
B.25歳の若者を10年鍛える
を考えると、一般的にAの方が伸びしろは大きく、費用対効果が高いんじゃないかと思います。
アマの若手の方が、海外などだとキャンプなども多く、おそらくレッスンもちょっと安い。。
仮に現役を40歳まで(短い?)するとしたら、残りの活躍期間はAが22年、Bが5年。。
(Aの子たちも、その後もコーチ代等かかるかもしれませんが、世界ではトップクラスの子達はユースの後、指導も結構しているし、プロアマ(Student & Teacher)みたいのもしている。スポンサーも付き、自走できる可能性も。)
先日のポーランドの試合で、U14で優勝、U16RSでも優勝したウクライナの選手は、おそらく女子は10歳、男子は多分11・12歳位?本格的な活動は5・6年でしょうか?!しかも途中、戦争のせいか前の人とはスプリットしたり、かな。女子の方は1年位ソロだったときもあったみたい。。今のカップルは去年ぐらいからのようです。
既に137万回再生。すごく上手いです!
Vadik Lebedenko&YEVA YERMILOVA
スタンダードもやってます。カワイイ!
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