1週間ぐらい前にBritish Dance Council &WDCのコングレスのスケジュールが発表されていました。引退したレジェンドやコーチとなっているような方々や、現役のトップ選手がレクチャーしたり演技を見せてくれるイベントだそうで、5月25・26日に行われるものです
すでに書きましたが、今年は‘Harmony, Unity & the Inspired Search for Excellence’がテーマになっていて、ドゥーサン&ヴァレリアとドリン&マリーナが一緒にレクチャーするようなのですが、他にもコラボしているところがありました。
一番驚いたのは、なんと久々に姿を見せるヴァレリオ&アンナ、そして彼らはガエタノ&エマニュエラと一緒にやるそうです。ヴァレリオ&アンナは試合も出るのかしら??
他にも、
フェドル&アナとアンドレイ&ニノ(!)
ダレン&マリーナとイゴル&リカ
スタス&ナタリアとクレメン&サーシャ
などの組み合わせが見られました。
またスタニスラフ&イリーナ、トロールス&イナはそれぞれ行うようです。
うがった見方となりますが、WDCなのでこれらの人々はブラックプールの上位がほぼ約束されているという感じなのかしら。。まあ確か去年はスタニスラフ&イリーナとスタス&ナタリアはコングレスには出たけれど、試合には出ないみたいなことがあったみたいだし、分からないのですけれど。。
ジュブナイル・ジュニアの登録してくれた選手は無料でご招待、みたいなキャンペーンもやってるみたいで、WDCも囲い込み(?!)を頑張っているんでしょうか。。
WDOとの溝も深まるばかりの気配ですが。。世界情勢等もあり、いろいろですね。
ロシアもダンス界の重臣ポポフ氏が大統領に表彰され政治の色がついている感がありますが、やはりWDC系に多く選手を送り出していて、ですし。。
先日バレエではアメリカで行われるYAGPというコンクールのガラで踊る予定だったロシア・マリンスキーのマリア・ホーレワ&キミン・キムがキャンセルになったとの話を聞きました。すでに渡米してニューヨークでの日々をインスタに載せていたりしたのですが、出演させられないという知らせがきたとのこと。YAGPはどっちかというとロシア式バレエなイメージだったのですが。。昨今の情勢からもキャンセルは妥当という雰囲気のようです。
それにしても5月は海外系のイベントが盛りだくさんですね!
5/4・5
Grandslam Calvia (WDSF) Spain
5/9~14
The Open (WDO)
5/17
WDO WORLD PROFESSIONAL BALLROOM (WDO) UK Gatwick
5/18~31
Blackpool (WDC)
5/18・19
東京オープン(WDSF)
(チャンピオンとの握手会もあるのだとか?!)
5/25・26
WDC Congress
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