■猛暑を利用しよう！すそ野を広げる作戦。。

 

今年もすごい猛暑。。各地に熱中症警戒アラートが出る今日この頃。。

でもこれはダンス界にはまたとないチャンスではないでしょうか？！

なぜなら、ダンスのお教室は冷房が効き、運動もできるし、大きな音も出せる。。

このことで思いつくのは、夏休みの短期教室です。

■幼児から小学校低学年

お外で遊ぶのもためらうくらいの熱さ。公園の遊具もやけどしそうで危険です。

では室内で！ダンスの教室ならキャーキャー叫んでも大丈夫！

準備体操（ラジオ体操じゃなくてミッキーマウスマーチとか、バウパト・ダンスとか、今は何が流行っているのかな。。）

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ジャイビーみたいのや、サッカーなどのトレーニングダンス

（社交ダンスより、ソロダンスや運動機能アップみたいなのを押し出した方が受けそう。。ダンスの世界の方はその良さをご存じでしょうが、一般には古い・年配の方向けの印象です。間違ってスクエアルンバやブルースなどは良くないと思う。。）

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水分補給（親に持って行ってもらう）

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親子で手をつないでダンス（ワルツなどの曲で左右に揺れるだけでOK。あぁ、でも日本は良い曲少ないから、ここで幻滅されそう。。ですがあと数年したら大人のお客様にもなりえる層。。）

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ジュニアかジュブナイル選手のデモ

　-男子を獲得したいから、服装はキレイ目、かっこよい目で。特にラテンはテカテカの髪型などでなくカジュアルな服や髪型で、ルンバは引かれそうだからジャイブかチャチャとか？　スタンダードは男子ママがこうなってほしいわ～という品行方正さで。

　ｰここで大人の先生のデモを見せたくなってしまうのでしょうが、やはりちょっとだけお兄さんかお姉さんが良いと思います。。子供には高校生もおじさん・おばさんです。

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スプーンの上に卓球のボールを乗せて運ぶリレーみたいな室内型のゲーム、障害物競走みたいのも楽しそう。デモのジュニアも参加してもらう。

お開き

水泳などでは夏休みや春休みなどのお休みに短期教室→定期の教室みたいな人も多いです。期間は3日～５日、費用は１～１．５万円くらいかな。。たとえ、習ってくれなくても関心を持ってもらい、メアドやライン登録してもらい、DMを出してジュニアの試合やイベントに来てもらったり（無理かな）、と思います。あとはアンケートや感想でフィードバックをもらい改善につなげる。。

また、今は働いているママも多いので、１日お預かり（×３～５日）というのも人気です。運動+お勉強＋工作・楽器などをさせます。地域のお教室同士で協力したり、ボランティア（お教室の生徒さんに手伝いを頼むとか。。別に危ないことしないか見てるだけでも助かる）を募るとか。。

日本のダンス界はなんでも自分達（ダンスの先生たち）でやろうと頑張っていますが、頼めば協力してくれる人はいると思います。

夏休みの宿題用に、日記や体験記などにもできるよう写真もOKにするとか。。（事前にOK、NGなどはアンケートし、名前シールの色分けなどする。写真は必ず教室にも送ってもらいチェックする。よその子の顔を写したものは不可をアナウンスする、これは危機感のある親も多いので納得されるのではないでしょうか）

■小学校高学年・中高生

この辺りの子供は、部活等でガンガン運動をしている子もいる一方で、それにはついていけない（そこまでやりたくない）けれど運動はしたいという子、またダンスに興味がある子などがいます。

運動機能アップのサッカー・トレーニング・ダンスみたいな感じで、ソロの運動・ダンスを取り入れたレッスンなどはアリだと思います。ダンス界の入門イメージでブルースとかペアダンスをさせたくなってしまうでしょうが、多感な時期の子たちにはちょっと難しいと思います。ゲーム的に腕を組んでぐるぐる回るみたいなダンス（ウクライナの人のパーティ、外国の学習にもなる）を少しだけやるぐらいが良さそう。あとは４人くらいで踊るダンス考えてもらい、先生がアドバイスとかはニーズあるかな。。ラテンソロ、ダブルスみたいなのは抵抗少なそう。

彼らにとってちょっと年上のカッコいいお兄さん、お姉さん（学連orそのOBOGなど）がいたら頼りになる存在になるかも。。人のつながりって大事ですよね。

■大人向け

大人も運動したい人、踊りたい人は結構います。でも社交ダンスはハードルがすごく高い。。それはお値段、密着（スタンダード、ラテンの手をつなぐのでさえ抵抗あるでしょう）、いやらしい感じ（くねくねしたラテン、衣装も＜笑、すみません＞）。

ダンスを少し取り入れた健康体操的なもの、器具を使ったトレーニング、ソロでできるものなどのプログラムも、ニーズがあると思います（近頃ジムなどだと、エアロビみたいなものだけでなく、ゴルフをする人向けのエクササイズ・プログラムや、ダンベルやバーベル（重量挙げのアレの軽量版）をつかったプログラムなどは男性にも人気）。

そこからでダンスぽい音楽などで洗脳（！）しつつダンサブルなものに誘導。。

以前学連などでやっていた、またはサークルでやっていた腕に覚えのある人が参加できるグループレッスンなどもニーズはあると思います。上記の運動機能アップのトレーニング、ソロなどは、集団でも良いはず。

お値段やレベル、指導者など工夫は必要ですが。。グループレッスンを週に１・２回、オプションで個別指導を月１・２回で１万～３万円でしょうか。。お教室や先生の都合もあると思いますが、消費者の共感を得られるような内容・料金対策は必要でしょう（湯水のようにお金を使ってくださる推し活の方ばかりではないのが現実）

子供向けの夏休み教室は、水泳などだと６月ぐらいから募集、いまの時期だとほぼ埋まっています。でも、まだ何かやりたい人もいるかもしれないし。。自治体がやる教室などはまだこれから募集するところもあるので、間に合うと言えば間に合う。。来年でもいいし。

でも、面倒だからやらないんだろうな。。試合やパーティなどがいっぱいでいそがしいし、マダムの推し活で十分潤っていそうだし。。

まあ、頭の体操をしてみた、という感じですね（笑）