ニュースで、「編み物が若い世代にも人気!」といった話、聞くことありませんか?
実は私も最近ちょっとはまっています!
昔は編み物というとセーターやマフラー、というイメージ。ユニクロなどのファストファッションの登場で薄手のセーターなどもお手頃に手に入るようになり、敢えて手作り?という気もしていたのですが。
ところが最近の編み物は昔とちょっと違った形で、親しみやすいものになっているのです!
初心者も、満足感や達成感が得られ、友達との話題にもなるといった具合。
スマホばかりでなく、リズミカルに手を動かし集中できることからメンタルにも良いという評判なのだとか。。
ダンスも入口にバリエーションを加えれば、もっとやってみようかな?という人も増えそうなのですが。。
(以前の記事:気軽にダンス。クラシックTV鈴木愛理さんのウィンナワルツ など)
編み物がブームな理由は次の3つの組み合わせかな、と個人的には思います。
①手軽で映える作品の登場
・ニッタオル(手編みのハンカチ)などのヒットも。既製品とは違ったオリジナルなものが手軽にできる。いくつあってもいいから人にもあげやすい、バッグから出したときにも素敵。

・あみぐるみ、小さなマスコットは短時間で編め、カバンにつけたりすれば友達にも自慢できる。最近バックに推しぬい(ぬいぐるみ)をつけている子、女子だけでなく男子も結構いますよね。
・グラニースクエアの進化。「おばあちゃんの四角形」という意味だそうですが、簡単に編め、つなげればバッグなどにもなるし。色味の美しい毛糸が増えてお洒落感UP。シンプルなものは老眼の人にも優しそうな「束に拾う」みたいな編み方もある。マーガレットみたいなお花柄などかわいいのも多数。
②毛糸の種類が増えた
・マカロンカラー、スモーキーカラーなど美しい色が増えた
・夏向けの糸が増え、夏も楽しめるように。麦わら帽子やかごバッグみたいのが編める「エコアンダリア」などの糸、編むと金属のアクセサリーのようになる「あたかも」などの糸もある。
・100均にもあり、手軽に始められる。ネット通販でより幅広い糸やキットも購入可。さらに上達すれば、専門店もあり海外の高級糸や引き揃え等々より深い楽しみも。
③SNSやYoutube、交流も
・編み方はyoutubeなどでも学べるように。本もQRコードで動画も見れるようなものも増えた。
・インスタで作品を載せれる、見れるのも魅力。日本だけでなく海外の人の魅力的な作品も多い。
・ニットカフェも楽しい。
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