WDSFラテンのスター選手、マリウス&クリスティナが10月18日に行われた、WDSF PDラテン世界選手権にて最後の試合に参加。
夏のGOCで引退予定を表明していた彼ら(記事→マリウス&クリスティナ(WDSFラテンPD)競技引退の表明(追記))
予定どおり、この世界選手権に出場、チャンピオンとして競技を引退です。
長年の選手生活で痛んでいるところあるみたいだし、既に立派なチャンピオンなので、激戦のWDC/WDOに移るということはないかなと思います。。コーチ業も結構しているみたいだし、今後はさらにジャッジなどレジェンドとして活躍されるのかな、と思います。
Their last ever Rumba...Marius & Khrystyna | 2025 WDSF World Championship PD Latin – Leipzig
音声トラックが各国語でついているみたいで、機械調の日本語のアナウンスが入ってました。
一応、試合結果(WDSFのサイトよりファイナルのみですが)
WDSF World Championship Adult PD Latin
Final
Couple Country Start # Base Points
1. Marius-Andrei Balan - Khrystyna Moshenska GER 10 708 2123
2. Li Mingxuan - Zhou Wanting CHN 21 658 1973
3. Egor Petrov - Daria Petrova AIN 28 648 1943
4. Li Jiaming - Li Yitong CHN 20 600 1800
5. Nikita Bazev - Hanna Run Bazev ISL 11 550 1651
6. Vinzenz Doerlitz - Albena Daskalova GER 13 503 1509
世界選手権ですが、PDなので少な目で出場は21組ほどだったようです。
ドイツ代表の彼らなので、最後の試合もドイツのライプツィヒにて。
コーチのフランコ・フォーミカと抱き合うシーンの投稿もSNSにありました。
日本でもそうですが、選手の引退にはグッとくるものがありますね。
そして、こうした大きな舞台で引退ができるのも貴重なこと。成績が振るわなかったり、スプリットしたりなどと、うまくいかないことも多いのですから。。いずれにしても、競技ダンサー人生を走り終えた方々には、寂しい気持ちに加えて、お疲れさまでした、頑張ったね、といった様々な感情がこみあげてきます。
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